各国プライバシー規制への対応実務 ~グローバルデータ社会におけるデータ活用・保護の最適解~

オンデマンド配信:第1回:2021年11月17日(水)~/第2回:2021年12月8日(水)~

オンデマンド配信:第1回:2021年11月17日(水)~/第2回:2021年12月8日(水)~

【オンラインセミナー】 データを取り巻くグローバル規模の経営環境の変化に対し、日本企業が採るべき戦略と対策について解説します。

事業活動においてデータが収益源泉の中心と据えられる一方、世界的な個人情報保護規制の強化や消費者・社会双方のプライバシーへの関心の高まり、ならびに最先端のテクノロジーに伴う潜在的なリスクなど、データを取り巻く経営環境は大きく変化しています。また、それを受け、多くの日本企業が「どのようにデータを活用・保護するべきか」、その方針を決定する岐路に立たされていると言えます。

このような背景を踏まえ、KPMGコンサルティングでは、データ活用・保護に関する最新動向や課題解決についてのセミナーを、2回にわたりシリーズで開催します。
本セミナーでは、長期的な戦略の施策への落とし込みなど、特に早急な対策が求められる規制への対応を主な題材に、KPMGの提唱するフレームワークに基づく実際のプロジェクト事例を交えて解説します。
時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご視聴いただき、貴社の事業推進の一助となれれば幸いです。

開催概要

第1回:セッション1・2
配信開始:2021年11月17日(水)
第2回:セッション3・4
配信開始:2021年12月8日(水)
配信方法:オンデマンド配信
視聴時間:各回約60分
受講料:無料(事前登録制)
対象::IT・情報システム、情報セキュリティ、DX・データ活用推進、法務・コンプライアンス、リスクマネジメント、マーケティング、人事部門の方

プログラム

<第1回>
セッション1:グローバルデータエコノミーで求められる“つなぐ”力と新たな課題(約30分)
講師:KPMGコンサルティング 執行役員 パートナー 大洞 健治郎

本セッションでは、今後のグローバルデータエコノミーで想定される新たな課題と、企業に求められるデジタルガバナンスの基本的な考え方について解説します。特に、テクノロジー活用に伴う新たな脅威、ならびにデータ統制やガバメントアクセス等の経済安全保障に関連する地政学リスクなど、従来とは異なるさまざまなリスク領域への対処について考察します。

セッション2:改正個人情報保護法への対応を通じた企業変革(約30分)
講師:KPMGコンサルティング ディレクター 勝村 学

本セッションでは、2022年4月に施行が迫る改正個人情報保護法への対応として、データ活用・保護の両輪を見据え、企業グループの間で最適なデータ管理の体制やプロセスをどのように整備するべきかを解説します。特に、データ活用事業の推進に及ぼす重要なリスクに焦点を当て、対策実装の優先順位やプロジェクトの進め方、および役割分担などを取り上げます。

<第2回>
セッション3:製品・サービスのグローバル展開に立ちはだかる海外規制(約30分)
講師:KPMGコンサルティング シニアマネジャー 戸田 憲次郎

EU GDPR施行を起点とした相次ぐ世界的な個人情報保護法令の新設・改正について、厳格化や執行の傾向を踏まえ、企業グループとして取り得る対応を解説します。また、グローバルに展開しながらデータを日本で集中管理する製品・サービスを題材に、データ越境移転リスクの効果的低減を図ったプロジェクト事例を紹介します。

セッション4:中国データ統制三法が日本企業の事業推進に与える影響(約30分)
講師:KPMGコンサルティング シニアマネジャー 三浦 康暢

中国で2021年に立て続けに施行されたデータセキュリティ法(9月)、個人情報保護法(11月)について、2017年に先行して施行されたサイバーセキュリティ法との関係性を整理して解説します。特に、日本本社側での事業推進にどのような影響を与えるかに焦点を当て、営業停止等の制裁を避けるために必要な対策を解説します。

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