データエコノミーに対応する次世代モビリティ・自動車ビジネス

【終了しました】2021年12月1日(水)10:00~2021年12月5日(日)

【終了しました】2021年12月1日(水)10:00~2021年12月5日(日)

自動車業界においては、脱炭素に向けた対応や、EVシフトによる製品としての差別化要素の縮小によって、これまでどおりの「ものづくり」視点でのビジネスからの転換に迫られています。一方で、モノの移動(=モビリティ)において発生するデータの利活用、とくにこれまで見えていなかった価値を可視化することによる新たな価値創造によって環境問題も含めた社会課題の解決に貢献し、かつモビリティ/自動車業界事業者にとっても、新たな事業モデルの源泉となる可能性を有しています。

今回は、基調講演にMOBI(Mobility Open Blockchain Initiative) 理事の深尾三四郎様をお招きし、「データエコノミーに対応する次世代モビリティ・自動車ビジネス」をテーマとし、モビリティ・データの可視化・利活用による、モビリティの新たな価値提供とサステナブルな社会の実現シナリオについてご講演いただきます。また後半は、深尾様とKPMGの専門家によるパネルディスカッションを行い、こうした事業・社会を実現していくうえでの論点、ポイントを議論します。
 

開催概要

配信方法:オンデマンド配信

配信期間:2021年12月1日(水)10:00 ~2021年12月5日(日)
     ※期間内であればいつでも何度でもご覧いただけます。
視聴方法:事前登録が必要です。以下のリンクよりお申し込みください。
申込期日:2021年11月30日(火)12:00
受講料:無料
対象:自動車業界、モビリティ業界に関わる皆様など
主催:KPMGジャパン

お申込みの受付は終了しました

プログラム

1.基調講演:「データエコノミーに対応する次世代モビリティ・自動車ビジネス」(約30分)

脱炭素・SDGsの実現に向けて可視化と価値創造が進むモビリティデータ、EV化が進む自動車の新たな提供価値、サステナブルな社会の実現シナリオ、及びその実現手段であるブロックチェーンのユースケースをご紹介します。また、こうした社会の実現やスマートシティの構築を追求するグローバル・コンソーシアムMOBIのミッション、最新動向について解説します。

講師
MOBI理事 深尾 三四郎 氏
<略歴>
1981年生まれ。経団連奨学生として麻布高校から英UWCに留学。2003年英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)地理・環境学部卒。ヘッジファンドや国内外金融機関でのアナリストを経て、19年より現職。自動車業界で世界最大のブロックチェーン国際標準化団体「MOBI」ではアジア人として唯一の理事も務める。国内外のカンファレンスでの講演や企業マネジメント向けセミナー多数実施。著書に『モビリティ2.0』、『モビリティ・エコノミクス』(共に日本経済新聞出版)。新著に『モビリティ・ゼロー脱炭素時代の自動車ビジネス』(日経BP)。日経電子版Think!エキスパート。

2.パネルディスカッション:「新たな価値創出へむけての論点・ポイント」(約30分)

KPMGのエキスパートも加わり、モビリティ・データを利用した価値創出のための取組み事例をご紹介し、次世代のモビリティビジネス、自動車ビジネスとしての可能性と、その実現のために必要となる、戦略、ポイントについて解説します。

パネリスト
MOBI理事 深尾 三四郎 氏
KPMGジャパン 自動車セクター/KPMG FAS パートナー 井口 耕一
KPMGジャパン フィンテック・イノベーション部 部長/KPMGコンサルティング フィンテックイノベーション パートナー 東海林 正賢

モデレータ
KPMGジャパン 自動車セクター/KPMGコンサルティング パートナー 犬飼 仁

※ 動画URLの転載、転送はご遠慮ください。
※ 配信は動画共有サービス「Vimeo」を使用しています。
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※ 視聴環境についての詳細はVimeo公式サイトにてご確認ください。

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