ESG時代に必要なサードパーティリスク管理とは ~DXを活用した高度化の実践
【終了しました】2021年6月23日(水)~7月7日(水)
【終了しました】2021年6月23日(水)~7月7日(水)
【オンラインセミナー】ESG時代におけるサードパーティリスク管理の高度化・デジタル化について、最新動向や対応ポイントを解説します。
本セミナーは終了しましたが、ご要望を受け一部の講演動画を公開しました。
お申込は必要ありませんので、下記よりご覧ください。
動画の視聴はこちら |
近年のグローバル化や事業活動の複雑化に伴い、企業のサードパーティ(取引先)への依存度は高まる傾向にあります。一方、サードパーティによるトラブルや不祥事が、自社のビジネスに多大な影響を及ぼす事態も多発しています。また、こうした事態への対応として、単なる事業上の解決だけではなく、ESG(環境・社会・ガバナンス)面を考慮した対策を講じることも、企業には求められています。
このような背景から、自社を取り巻くサードパーティをより精緻に、より効率的に管理することがますます重要となっています。
本セミナーでは、サードパーティリスクにかかわる昨今の潮流と実務上の課題について紹介し、DX活用も含めた管理高度化のアプローチについて解説します。
時節柄ご多忙とは存じますが、ぜひこの機会にご視聴いただき、貴社のサードパーティ管理の高度化の一助となれれば幸いです。
開催概要
配信方法:オンデマンド配信
公開期間:2021年6月23日(水)~7月7日(水)
視聴時間:約60分
受講料:無料(事前登録制)
対象:調達・購買、総務、情報システム、デジタル関連、リスク管理、経営企画、内部監査部門の方
主催:KPMGコンサルティング
プログラム
セッション1:サードパーティリスクにかかわる昨今の潮流(約15分)
講師:KPMGコンサルティング ディレクター 土谷 豪
従来のサードパーティ管理は、与信の観点によるリスク管理が中心でしたが、近年はESGへの意識の高まりを受け、責任あるサプライチェーンの構築や、ESGの観点を踏まえたサードパーティ管理が求められています。本セッションでは「サードパーティリスクとは何か」「なぜサードパーティリスクを管理することが重要課題となっているのか」について改めて考察し、昨今の規制動向やトラブル事例を解説します。
セッション2:サードパーティリスク管理における課題と対応のポイント(約15分)
講師:KPMGコンサルティング マネジャー 佐藤 悠花子
サードパーティリスク管理の必要性は高まっているものの、実際に多くの企業では、「できるところから」「やりやすいところ」への管理に偏っており、十分なリスク対策ができているとは言えません。また、手作業による管理負担が大きく、非効率な業務プロセスになっているケースも散見されます。これらを踏まえ、本セッションでは、管理上の課題の本質は何か、どのような対応策を採るべきかについて考察します。
セッション3:デジタルツールを用いた取引情報の一元化(約15分)
講師:KPMGコンサルティング シニアマネジャー 三宅 佑輔
サードパーティ管理の高度化にあたっては、デジタルツール活用による取引情報の可視化、一元管理を推進することが重要です。本セッションでは、支出管理プラットフォームを用いた取引情報可視化の重要性、およびオペレーションにおけるリスク管理アプローチについて解説します。
セッション4:外部データを用いたサードパーティ管理の高度化(約15分)
講師:KPMGコンサルティング パートナー 東海林 正賢
昨今、外部データベースのほか、ニュースサイトやSNS等での掲載情報を用いたデータ分析が注目を集めています。本セッションでは、外部データ活用にかかわる昨今のトレンド、および外部データを組み合わせたサードパーティ管理高度化の余地について考察します。
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