孫欣シニア顧問は、国際的なM&A及び投資取引において、豊富な経験(当事者と対象会社が世界各地であり、例えば米国、中国、欧州、東南アジア又は韓国である)を有しています。国際的な商談又は交渉が得意なので、国内外の有名な企業の代表として、海外においても、企業M&A及び投資取引を行っています。具体的には、取引スキーム、デューディリジェンス、取引契約・書類の作成・審査、商談・交渉などがあります。
孫欣シニア顧問は、プライベートファンド及びベンチャーキャピタルの実務及びその投資内部作業のプロセスについて、詳しく知っています。今迄、プライベート・エクイティ・ファンドの私募及び設立に積極的に参与し、ファンド内部作業のプロセス及び投資作業のマニュアルを作成し、ファンドに関する書類を審査し、交渉をしています。プライベートファンドについての投資、撤退、法律問題、税務及び商業的問題を全面的に把握しています。
孫欣シニア顧問は、証券/キャピタル・マーケッツについて、豊富な経験を有しており、国内外で多数の企業及び引受証券会社を代表して、海外においてECBs及びGDRsの発行並びに台湾において上場・店頭登録(IPO)及び台湾預託証券(TDR)に関する取扱の経験があります。孫欣シニア顧問は、米国で弁護士として勤務していた間、常々連邦証券法・州証券法に関するコンプライアンス及び米国証券取引委員会提出報告書( SEC filings)の作成を提供していました。今でも外資系の投資銀行に米国証券法(Reg.S、Regulation D、Rule 144及び Rule 144Aなどを含む)のコンプライアンスを提供しています。
孫欣シニア顧問は、安侯法律事務所に参加する以前に、銀行のシニアインハウスローヤーとして勤務していました。孫欣シニア顧問は、借款契約、シンジケートローン契約その他の貸付契約に関する英文契約書・中文契約及び書類の作成、審査並びに交渉の業務をするとともに、国際的なレバレッジドバイアウトローンに関する負債及び担保のことにかかわる法律業務を行っています。また、金融機構に米国及び台湾の金融及び投資に関する法規制のコンプライアンス及び銀行内部の規定に対する修正の助言を提供しています。その法規制は、Volcker Rules、KYC、金融持ち株会社法、中国投資に関する法律などです。
孫欣シニア顧問の産業代表経験は、金融サービス業、プライベートファンド、ベンチャーキャピタル、ハイテク産業、伝統産業、製造業、奢侈品、製薬業、生命工学業及び娯楽業などを含め多岐にわたっています。
取扱業務
- 企業M&A及び投資取引
- プライベートファンド及びベンチャーキャピタル
- 証券/キャピタル・マーケッツ
- 金融規制コンプライアンス
- コーポレート・ファイナンス及び金融商品
- 一般企業法務
- 国際取引契約
- 国際争訟
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ボストン大学ロースクール卒業
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国立台湾大学法学部卒業
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ニューヨーク州