BISのイノベーションハブの新年度計画について(第2回)

BIS(国際決済銀行)が先端技術研究部門の新年度計画を公表しました。この新年度計画は、民間金融機関の経営企画や規制対応に有益な情報を含むと考えられますので、2回に分けて紹介します。今回は第2回です。

BISがこのほど公表した先端技術研究部門の新年度計画を、2回に分けて紹介します。

BISのイノベーションハブの新年度計画については、次の3点が挙げられます。

(a) ハブが取り上げる課題は、金融規制監督当局の問題意識を反映している
(b) グローバルな先端技術の潮流を反映している
(c) ハブが、優れたリーダーに率いられた高度な頭脳集団である

これらを踏まえると、この新年度計画は、わが国の民間金融機関の経営企画や規制対応に有益な情報を含むと考えられます。
今回は、全2回のうちの第2回となります。
本レポートの全文は添付のPDFをご覧ください。

執筆者

有限責任 あずさ監査法人
ディレクター 水口 毅

金融機関に関する最新情報

#RegTech

お問合せ