IDEカルチャー推進のための活動
インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティのカルチャーを組織、メンバー一人ひとりに浸透するためのさまざまな活動を行っています。
インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティのカルチャーを組織、メンバー一人ひとりに浸透するためのさまざまな活動を行っています。
インクルーシブな環境で多様な視点を活かすことが、クライアントや社会に対して革新的で価値あるサービスを提供できる基盤となって、よりサステナブルでレジリエンスの高い組織へと発展させ、また組織員「個人」の成長にも繋がると考えています。
ダイバーシティワークショップ
年に1度「KPMGジャパン Diversity fair(多様性について学び、体感するための社内イベント)を開催しています。その一環として、経営陣向けに「組織変革のためのダイバーシティワークショップ」を開催しました。当日は、KPMGジャパンの各メンバーファームから30名以上の経営陣が参加し、マジョリティとマイノリティのそれぞれの視点における立場の違いを、ゲームやディスカッションを通じて疑似体験しました。参加者からは、“多様性を「個」や「組織」の問題としてだけではなく、「社会」の構造的な問題として意識しながら、その対応について考えることの重要性に改めて気付かされた”、“今後の組織運営に活かしていきたい”等の声があがりました。
アンコンシャス・バイアス研修
KPMGジャパンでは、IDEを加速させるために「アンコンシャス・バイアス研修」を行い、職場でのアンコンシャス・バイアスの課題解決に取り組んでいます。
アンコンシャス・バイアスは、日本語では「無意識の偏見」「無意識の思い込み」などと訳されています。すべての人に認識の偏りはありますが、無意識の偏見に気付き、対処することにより、組織はもっと効果的になり、よりよい職場環境をつくることができます。
IDE Community
IDE推進担当者や従業員が誰でも参加できるネットワークがあり、IDE関連情報についての意見交換やイベント情報などを社内SNS等を利用して積極的に発信・交流を行っています。
ニューズレター
インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティ(IDE)カルチャー推進のため、全組織員宛てのニューズレターを定期・不定期に配信しています。IDEに関する情報発信のほか、イベントの案内や参加者の声やリアクションなども積極的に取り上げています。