障がい者活躍の推進

障がい者一人ひとりの能力適性に見合った職場を提供し、働く喜びと成長を実感できるよう環境整備をするとともに、障がい者の活躍を支援しています。

障がい者一人ひとりの能力適性に見合った職場を提供し、働く喜びと成長を実感できるよう環境整備をするとともに、障がい者の活躍を支援しています。

障がい者賛同

ブラインドサッカー

KPMGジャパンは、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)が掲げるビジョン“ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること”に共感し、KPMGジャパンのメンバーファームの1つである、あずさ監査法人が2014年9月にサプライサービスパートナーとして社員を経理ボランティアとして派遣する事からJBFAへの支援を開始し、2015年にはブラインドサッカー東日本リーグ2015の第2節への協賛も行いました。2016年1月からJBFAとのパートナーシップ契約を締結し、年に一度開催される「KPMG カップ ブラインドサッカークラブチーム選手権」の大会特別協賛を続けています。また、2020年1月より、ブラインドサッカー男子日本代表のスポンサー契約をJBFAと締結しています。

ブラインドサッカー

Valuable 500

世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で発足した、障がい者が社会、ビジネス、経済における潜在的な価値を発揮できるような改革を、世界500社のビジネスリーダーが起こすことを目的とした、世界的なネットワーク組織です。KPMGは、障がい者雇用推進に取り組む「The Valuable 500」の趣旨に賛同し、2021年5月より署名者となっています。

KPMG - The Valuable 500

あずさオフィスメイト

働く意欲のある障がい者に一人ひとりの能力適性に見合った職場を提供し、働く喜びと成長を実感できるよう環境整備に努め、安定した就労を実現することにより、社会的自立を支援することを企業理念としています。

おもに知的障がいを持つ職員(オフィスメイト)が、外部向けセミナー開催の準備、各種資料・書類印刷・製本、経理伝票の仕分け・ファイリング、中古文房具再利用のための仕分け・発送、名刺印刷、文房具補充などの業務に取り組んでいます。

あずさオフィスメイトについて

あずさリラクゼーションルーム

オフィス内に職員がマッサージを受けることが出来る「リラクゼーションルーム」を設置しています。
リラクゼーションルームでは、あん摩マッサージ指圧師免許等の国家資格を取得した、視覚障がいをもつ職員がヘルスキーパーとなって施術を行っています。またハローワーク、盲学校などとも連携して、新卒採用にも力を入れて取り組んでいます。

国際障がい者デーへの取組み

KPMGジャパンでは、12月3日の「国際障がい者デー」に、社内イントラネットに特別企画サイトを開設し、社内啓発に取り組んでいます。障がい者スポーツ(陸上競技)選手である岩田悠希さん(あずさオフィスメイト所属)の仕事や陸上に取り組む姿勢を特集したり、あずさオフィスメイトのスタッフたちがそれぞれの感性を生かして制作した「ちぎり絵」の展覧会実施や、日本ブラインドサッカー協会の松崎理事、ブラインドサッカー男子日本代表選手の寺西選手、佐藤選手を招き、KPMGの職員とで行った対談を通じ、Inclusion、 Diversity & Equity(IDE)への理解を深めました。

森田さんちぎり絵
2019FIT岩田さん